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アルツハイマー母の場合とストレス解消おひとりさまの大切な時間

健康
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2007年にアルツハイマーと診断されるまでの母は
少しづつ失われて行く記憶に、誰にも言えずに不安を抱えていたように思います。

何時ものスーパーに買い物に行けば、
帰り道がわからなくなり、電話をかけてきたり
1分と空けずに電話ばかりかけてきたり、
その時、初めは異常に気がつかなかった私は
「今忙しいか何回も同じことばかり電話はやめて」
そんな事を言ってしまっていましたが
その時の母はとても不安になったのでしょうね。
今思えば、もっと早くに気がついてあげていればと
後悔しています。

母の元気な時の口癖は
「呆けて、迷惑をかけないようにしんとね」
そう言って、
アルツハイマーにならないためにという予防法を全て実践していました。
バランスの良い食生活だけでなく
水泳・ウォーキング・ヨガ・カラオケなど、

あらゆることを実践していたのに、
何故アルツハイマーになったのか、
本当に悔しく思います。

母のアルツハイマーで私が感じたことは
日々の生活習慣もとっても大切ですが
心の平和が一番大切なのではないかということです。

心の平和とは、ストレスをためない
神経質にならないなどです。

母はとにかく神経質で、心配症でした。
常に子供たちのこと(私達のことですが)を心配したり
父の健康を気にかけたりの毎日、
そしてご近所のこと、小姑のことなどなど
心が休まる日がず~っとなかったのかもしれません。

私達が結婚する前、結婚後ず~っと心配かけてきたので
それも一因があるのではと、心配かけてしまったことを
ほんとうに後悔したりしています。

できるだけ、上手に気分転換などをすることが
とっても大切だと思います。

私の気分転換は、
時間を見つけて、一人になる時間を作り
本を片手に、ちょっぴり普段よりおしゃれして
素敵なカフェで過ごしたりするのが大好きです。
この至福のひと時で、自分を見つめ直し
心が軽くなち、また普段の生活を頑張れるんです。

その素敵なカフェに、静かなクラシック音楽が流れているのが
一番落ち着きます。

私がよく行くカフェは、
自動演奏ですがピアノの生演奏が流れてるカフェなんですよ♪

上のお写真は、最近気に入っているカフェです。
お席は3席のみで、靴を脱いでふわふわのスリッパに履き替えて
自宅のリビングさながらの癒しの空間なんです。

このお店のお紅茶とスコーンと本があれば
何時間でもくつろいでいたい空間です。

そんな時にはやっぱり
クラシック音楽と本は欠かせませんね♪

この時間が、私にとって一番大切な時間です。

母も、このような時間を持つことが出来たら
きっともう少し長く、いてくれたのかしら・・・
そんな思いをはせる、今日この頃です。

今読んでいる本は、
酒井雄哉さんの「がんばらなくていいんだよ」です。


>>> 酒井雄哉著 がんばらなくていいんだよ

酒井雄哉さんの、話口調の書き方に
とっても癒されています。

ほんとうに、優しいお話をされる方なんですね。
いつか、お寺にも行ってみたいな~

酒井雄哉さんの、このシリーズ
全て読んじゃいました。
おかげさまで、心がす~っと軽くなりました♪

楽天ブックス >>> 酒井雄哉著 がんばらなくていいんだよ

このほかにも、いろいろとストレス解消法は持っていますが
でも、ひとりになれる時間、
母・妻・嫁の何物でもない
自分に戻る大切な時間があってこそ
また、頑張る元気が湧いてくるように思います。

それは私の場合は、素敵なカフェで・・・ですが
ひとりでウォーキングしても、ジョギングしても
なんでもいいので、自分に戻れる時間を作ることが大切だと感じています。

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