旦那さんが胃がんの告知を受けてから今月で1年。この1年のわが家の環境はめまぐるしく変化しました。
胃がん告知から胃の全摘手術を受けるまで
告知から胃の全摘手術を受けたのは10月30日で、告知を受けてから1か月余り。その間の家族の気持ちなどは以前に記事を書きました。
https://kenkoushoku.biz/cancer/gastric-cancer1/
胃の全摘手術後の仕事復帰
胃の全摘出手術は成功して、旦那さんは見事に復活!でもそれからが本当に大変でした。毎日の食事の度のダンピング、体力の低下、体重の減少などなど。でも生活のこともあり4月から少しずつ仕事も始めてくれました。それと同時に私も人生初のパートにでました。体の弱い私が家事・ピアノ教師・副業(起業予定)・パートの4足な草鞋を履きました。旦那さんの協力がそれなりにあってこそのパートです。将来はこの数年取り組んでいる副業が軌道に乗ることを目標としています。
https://kenkoushoku.biz/cancer/gastric-cancer30/
術後半年でビール復活!
胃がん全摘手術後半年で大好きなビール復活

告知から1年
胃がん告知後は生活全てが変わってしまった1年でした。来月10月は1年後の検診で手術後初のCT検査などが予定されています。旦那さんの胃癌はステージⅡbで胃を全摘することで根治したといわれましたが、やはり再発に対する恐怖はぬぐい切れません。1年間CTのような検査を一度もしなかったので、かなり不安です。
今朝旦那さんがボソッと一言。
「最近また胃のあたりが熱いんだよな・・・」
まさか再発ってことないよね・・・胃がんになる前、胃のあたりが燃えるように熱いと言っていたことを思い出し恐怖を感じています。このまま10月26日まで待っていていいのか不安です。
再発しないためにしていること
ステージⅡbの術後5年の生存率は87.9%。資料は熊本済生会病院の外科センターからもものです。
>>>熊本済生会病院
再発と聞くと身の毛もよだつ恐ろしさを感じてしまいます。絶対に再発してほしくない!そう思っていろいろな情報を集めました。もちろんわが家の経済状況を考えてのことです。
緑黄色野菜等、野菜をしっかりと食べる
TVなどの健康番組でたびたび紹介されているブロッコリー。ブロッコリーは抗がん作用があるという情報を多く見つけたので、ブロッコリーの旬の時期にはたっぷりとブロッコリーを食べること。そしてスプラウトを選ぶときはブロッコリースプラウト。ブロッコリーのスプラウトはブロッコリーが高い時期でも値段が安定していて、最近では年中スーパーにおいているので、お味噌汁・サラダのトッピングにはブロッコリースプラウトは欠かさないということ。
ブロッコリーがいくら良いといっても、同じ食材ばかりを食べていると偏りが生じるので、他のお野菜もまんべんなく食べることが大切だと思います。
○○に良いからとそればかり食べているとバランスが悪くなり他に悪影響を及ぼすような気がするので、毎食バランスを考えて食事の支度をしています。
体を冷やさない
昔から冷えは万病のもとと言います。体が冷えると免疫力が下がるので、免疫力を上げるためにも体を冷やさないことが大切!体を温める作用のある食材を毎食摂り入れたり、熱い時期にはエアコンの設定温度を1度上げたり、入浴は必ずバスタブにゆったりとつかり、寒い時期は発熱する下着を身に着けたりして、日々体を冷やさないようにしています。

そして血液がよどむと体に良くないので、田七人参が血の巡りをよくするということを聞いたので、白井田七サプリメントを家族で飲んでいます。
https://kenkoushoku.biz/shiraidenshichi/shiraidenshichi-2/
体に良いといわれているものは積極的にこれからも見つけていきたいと思っています。
コメント