胃の全摘後極端に冷え性になった旦那さん。毎日カイロとお友達状態ですが、カイロを貼ったくらいでは全然効果がありません。
暖房を効かせた暖かい家にいるのに、5枚ぐらい重ね着、そして背中には下着の上に貼るタイプのカイロを貼っています。
胃の全摘後極度の寒がりに
胃を全摘した後、半端ないぐらいの旦那さんの寒がりよう。あまり寒がるので調べてみたら、胃を全摘すると沢山の血管も取るので、血の巡りが悪くなり冷え性になるということがわかりました。あまりに寒がりますが少し納得。
胃を全摘した後も、そこそこ食べれているので少し安心していましたが、これからの極寒の季節を乗り越えるのが大変そうです。
わが家はマンションで極寒の冬場でも10どを下回ることはありませんが、あまりの寒がりようなので寝るときは使ったことのない電気敷布を使うようになりました。
抗がん剤TS1を投与してから1週間程する頃、全身に発疹が出始め、電気敷布を使うと当然体が温まるので、体中が余計に痒くなります。下着はヒートテックを着ていましたが、化繊で出来ているのでヒートテックを着るとますます痒くなってしまい何を着ればいいの?状態に陥っていました。
抗がん剤TS1の副作用・発疹
抗がん剤TS1を飲み始めて約1週間たったころから、足にポツッとちいさな湿疹が現れ、3日ほどで瞬く間に足全体、脇の下そして顔に出始めました。全身に発疹がでて、その発疹が固くなって痒くって痒くって大変な状況に!
それまで履いていたヒートテックのズボン下は化繊なので、発疹がさらに悪化。
それまではヒートテックとベルメゾンさんのホットコットを併用していましたが、ベルメゾンさんのホットコットは綿が95%、ポリウレタンが5%と、ほぼ綿のインナーなので、ホットコットオンリーにしました。
5%ポリウレタンが入っていますが、ヒートテックを履いていた時より快適になりました。毎年寒くなるとベルメゾンさんのホットコットは完売状態ですが、今年は何故かまだ完売していませんでした。もしかしたら量を増やしたのかしら?でも旦那さんにとっては本当にうれしい話で、少し買い足しました。
ホットコットは綿95%も有難いですが、他のメーカーはタグが内側に縫い付けられていて発疹が出ている旦那さんには可哀そうなことになります。タグがすれるとそこからまた痒みが始まり、それを期に瞬く間に広がってしまいます。ベルメゾンさんのホットコットは、タグを縫い付ける代わりに品質表示が生地にプリントされているので、擦れることがないので痒くならずにすみます。
綿95%の発熱インナー ホットコット
ベルメゾン公式HPより引用
ホットコットご購入は>>>ホットコットあったかインナー
まとめ
抗がん剤の副作用には発疹が出ることがあります。旦那さんはもともとアレルギー体質だったので、酷くなったのかは定かではありませんが、発疹の副作用が出ると、肌につけるものは化繊よりも自然素材の綿をつけると症状が少し緩和するように感じました。
発疹の副作用が強いため、抗がん剤TS1の服用は中止になりました。落ち着いてから再び抗がん剤を投与すると思うのですが、この間に癌細胞が広がらないかがとっても心配です。
でもとりあえずは対処療法で、痒みが取ることで家で出来ることは、直接肌に触れるものは綿にすることが一番大切なのではと私は思っています。
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