胃がん全摘後1年半|たけのこも食べられるようになりました!

たけのこ弁当
2017年10月に胃を全摘した旦那さんは、竹の子の旬の次の年の春は全摘後まだ半年で、繊維の多い野菜はほぼ食べられませんでした。竹の子の産地に住んでいるわが家は、竹の子をいろいろなところから頂きます。家族が食べている横で、食べたいのを我慢している旦那さん。気を使って食べる家族。術後半年はそんなギクシャクした食事風景の時もありました。




術後1年半で食事内容が大幅改善

胃を全摘後1年は、ダンピング・詰まり・腸閉塞など、食べることが怖くなるようなことばかりでした。でも胃が無いので食べ物を貯めておく場所がないため、すぐに空腹感の襲われるというそんな毎日でした。分食とは言われていたけれど、こんなに一日中何かを口にしていないと、お腹が空きすぎて低血糖状態になるという苦しさは、私たち家族にはなかなかわかりません。

一日中何かを食べているという状態は今も変わりませんが、食べられる食べ物の種類が大幅に増えてきたのが、ちょうど胃を全摘後1年半たったころです。

義父も胃を全摘していましたが、それを知らない人は胃が無なんて信じられないくらい、どんな物でも食べていました。本当にそんな日がやってくるのかと思っていましたが、そんな日がやってきつつあります。

今では食べにくいものは、お正月のお餅・お団子位のものになってきました。食べるのを避けた方がよいという海藻類は、やはり怖いので、昨日初めてワカメを柔らかくして食べてみたところ、全く大丈夫でした。


竹の子も食べられた!

繊維が多いたけのこは、もう食べられないとあきらめていましたが、穂先の柔らかいところから食べてみると、全く大丈夫でした。

お弁当の中のたけのこごはんの上にのっている、竹の子・昆布・山蕗の佃煮も美味しく食べられるようになり、お弁当も楽しみになりつつあります。
ただ卵焼きはつかえるみたいなので、この日のお弁当は甘辛目玉焼きにしました。調理法によっては食べにくいものもまだまだあります。

お弁当用 甘辛目玉焼きのレシピ

甘辛目玉焼き

材料

卵 1個・醤油 大1・みりん 大1

作り方
1 テフロンのフライパンを火にかけ、温まったら卵を割り入れる。
2 白身が固まってきたらフライ返して半分に折る。
3 2が全体に固まってきたら裏返す。
甘辛目玉焼き

4 最後にみりんと醤油を回し入れて絡ませて出来上がり。

竹の子・昆布・山蕗の佃煮のレシピ

たけのこの佃煮

たけのこの佃煮には海藻の昆布・繊維の多い山蕗が入っているので少し心配でしたが、大好きなものはやっぱり食べたいようで、しっかりとよく噛んで食べると食べることが出来ました。
旦那さんの場合は胃全摘後1年半で食べることが出来たのがラッキーだったと思っています

材料

昆布     10g
タケノコ   100g
山蕗     150cc
酒     150cc
醤油    150cc
みりん   200cc
山椒     15g

作り方
1 蕗は塩でいた板ずりしてから皮をむき、3センチぐらいの長さに切って
  熱湯でさっとゆでる。
2 昆布は小さめの色紙に切り、たっぷりの水で戻しておく。
3 たけのこは昆布の大きさに合わせて切る。
4 を鍋にいれて火にかけ落し蓋をして弱火でコトコト煮詰めて出来上がり。
たけのこの佃煮


まとめ

胃がんが発覚して胃を全摘してから1年半。旦那さんの場合は半年に一度の検診に行きます。その日が近づくと毎回ハラハラ・ドキドキですが、おかげさまで今のところ再発もなく過ごせています。

いよいよ胃癌全摘手術当日の朝から、手術結果とその夜の状態まで。

食事も順調に食べるものも増えてきて喜んでいますが、やはり大好きなものは気を付けずについついよく噛まずに食べてしまうようで、相変わらず「つまり」はよく起こります。

主治医には「もうそろそろ自分の体をわかってくださいね」なんて言われていますが、好きなものを食べられるようになってきたことはとっても有難いですね。

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