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いよいよ入院日そして病院のお昼ご飯

いちょう並木 胃全摘後闘病日記
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入院当日朝、すっきり晴れわたった青空と、黄色く紅葉した銀杏並木を車を走らせながら病院に向かいました。
2人とも何も話さず、緊張した面持ちの主人でした。こんな時冗談でも言って場を和ませられる才覚があればよかったのにとつくづく思います。毎年見るこの景色も、この日だけは違って見えました。

この日の病院のお昼ご飯です。

豚肉のみそ煮 炒り豆腐 オクラのポン酢和え ごはん

胃がんの全摘手術の前の食事です。思いのほかたくさん食べてもいいんだな~という印象でした。旦那さんも完食。本当に胃がんなの?というような有難い食欲です。胃がんを宣告されてから、控えて食べていた旦那さん。たくさん食べてもよかったんですね。医師に普通でいいですよ、といわれていても、やっぱり素人は食べすぎたらダメだと思ってしまいますよね。

昼食を済ませると、娘夫婦が孫を連れてお見舞いに来るという連絡がありました。孫はまだ10か月なので気候が不順で風邪が流行りかけているので病院で会うのは気が進まず、近くのカフェで会うことにしました。私たちは少し早めに出て近くの川原でのんびり一休み。2人で自撮りをしたりして過ごしました。

すごく清々しい秋晴れの日でとっても気持ち良い風も吹いていました。

この後娘夫婦とカフェでお茶をして、ゆっくり過ごし病院の外出時間を大幅に遅れてしまって心配をかけてしまいました。次の日からいよいよ本番です。旦那さんの心がすごく心配…… 胃を全摘するんですものね。気持ちが不安定になって当たり前ですよね。

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